シュッとしてないところが逆にそそられます

お店で出てくるような垢抜けた料理も勿論大好きなのですが、ちょっと野暮ったい感じのする家庭料理の魅力も大変捨てがたいと思っています。むしろここ数年は垢抜けない家庭料理のほうが自分の心のアンテナに多くひっかかるようになりました。
ちょっと焦げたり、形がいびつな卵焼きとか出された日には、出してくれた人に「いい仕事してますね!」と言いたくなる位です。以前職場で自分で作ったお弁当を持ってきていた若い女性がいたのですが、彼女のお弁当が私から見てまさに「ドンピシャ」の垢抜けなさでした。ちょうどいいレベルの野暮ったさで、またそれを恥らう彼女もなんと奥ゆかしいことか。私が男性だったら密かにお嫁さん候補としてリストアップする一人だなどと思ってしまいました。一見いわゆる「欠点」などのように思えることに、逆に愛着を覚えるようになってきたのは歳をとってきたせいなのか、それとももともと自分にこのような癖があるのかどっちだろうと、暇な時にちょっと考えてみたりしています。

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